貴金属の修理、出来る事、出来ない事。

ジュエリー制作 てんてんせんの木村です。

ジュエリー貴金属アクセサリーの修理などで出来る事。
地金がプラチナ、金、シルバーを使用してあること。
地金が以上の内容でしたら100%ではありませんが修理など可能です。
貴金属修理などは、ロー付けという作業が必ず入るので、高温(1000度前後)
に耐えられる素材に限られます。

修理の出来ないもの。
まぎらわしい製品で、メッキの製品、ファッションジュエリー、
コスチュウムジュエリーと言われるものです。
素材地金が、スズや鉛合金の製品です。
ご相談が多いのは貴金属ではない素材の、イヤリングパーツ外れ、
ブローチパーツの外れ、ペンダントバチカン、丸環外れなどの修理です。
これらの合金は半田付け(350度前後?)なので、作業温度が(貴金属は1000度前後)違い当店ではお断りする事になります。

チェーンもこれと同じように考えます。
プラチナ、金の切れた物は修理できますが、数は少ないですが出来ないデザインもあります。
シルバーは修理代が高く感じられるので、ほとんどお断りすることになります。

以上を参考にされ、どうぞ気軽にご相談頂ければ幸いです。

ジュエリー制作 てんてんせんの木村でした。


カテゴリー: ジュエリー制作日記   パーマリンク